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Introduction

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​アストルティアから少し離れた、神と精霊の加護に包まれた世界・ィビリッツ

かつて異界滅神によって、太陽の登らなくなったディビリッツの世界を、アストルティアの

英雄たちが救った。

あれから、しばらくの月日が経った頃……。

嵐の国ベドラ・ブランは、新しい領地を求め航海を続けていた。

そこで発見した新大陸には、3つの国が新たに建国され、各国が活発に活動をしていた。

 

しかしその新大陸はまだまだ未開の地。魔物瘴気に溢れた地も多く、

その土地をどの国が獲得するか。そんな戦争が起ころうとしていた…。

これを見かねたディビリッツ神は精霊王と協力し、未開の地に新たな加護を与え、

それぞれの国が過ごしやすい平等な土地にするため動き出すのだが、

なんと精霊王が突如姿を消してしまう!

 

なぜ精霊王は姿を消したのか。そして、新たな国々の戦争を止めるため

再び召喚されたアストルティアの英雄達は、賢の国魔の国、嵐の国、幸の国の四国を周り、各国の”居場所を求める声”を

精霊王に届けるための冒険に出る!

​Country

様々な学問における研究を担う、頭脳明晰な国。科学や物理学はもちろん、考古学までお手の物。互いの研究を手助けしながら、世界の発展のために力を尽くしている。

未開の地に眠る研究を行うために、新たな地を我が国のものにしたいと考えている。戦争もその頭脳で、戦略を立てて戦おうとしている。しかし、武力はなく、下手をすれば今の居場所まで失ってしまう可能性も。

強い魔力を持った、魔術に長けた者が住まう魔法帝国。その魔力で国を発展させてきたが、時にその力で禁断の術を使うことも…。他国には悪魔的な雰囲気を恐れられるが、実は心優しい者も多い。

未開の地に溢れる魔物を手懐け、我が国の魔力の糧にしたいと考えている。戦争においては、魔力で他国を圧倒出来るが、ただでさえ恐怖心を抱かれることの多い国であるため、これ以上魔力を行使すれば自分たちの居場所がなくなると懸念している。

海に浮かぶ、巨大な船上国家。巨大船そのものが国になっている都市で、普段は暮らしている。海賊のような荒々しさと国全体の一体感が強い。以前、滞在していた土地にて、絢の国、砂の国、剣の国と交流を持ち、それぞれの住民達の移住や航海に力を貸している。

新大陸に上陸したところ、土地を狙った新たな国が攻めてきた、と戦争に巻き込まれそうになっている。すぐに大陸を離れることもできるが、燃料や食料が足りず、どうにかこの大陸での、自分たちの居場所を求めている。

国そのものがサーカス団の笑顔溢れる国。身体能力の高い人間はもちろん、動物に、奇怪な生き物まで、様々なものが住んでいる。観光に来たものは最高のショーでもてなし、時には国民全員で他国に赴きショーを行うことも。

未開の地で新公演を行い、人々に笑顔を届けたいと考えている。戦争は出来るだけ平和的解決を望んでいるが、自国の民の笑顔が奪われてしまうなら、戦うことも視野に入れている。笑顔を届けるための居場所のために、笑顔を失ってしまう戦争を起こすことに苦悩している。

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